JAあいち豊田は9月6日から3日間、産直プラザをはじめグリーンセンター各店や産直市場いこまい若林で新米フェアを開き、2024年産の新米「コシヒカリ」を販売しました。
初日の6日は、豊田市西町にある産直プラザで9時の開店前から行列ができました。全国的な米不足で開店と同時にコメ米ショップへ並ぶ来店客で殺到しました。これは、前日に開催した新米の出荷式のニュースがメディアで報道されたことも行列ができた要因です。
新米フェアでは新米「コシヒカリ」5キログラム以上を購入した人に愛知県立豊田東高等学校と永井海苔株式会社が共同開発した「東のり」1袋をプレゼントしました。JAあいち豊田産直店舗全店で2100袋限定のサービスです。
また、この日店内でJAあいち豊田女性部松平支部の部員による試食会が行われ、新米「コシヒカリ」の試食200食と松平産「シイタケ」の香草焼きの試食200食をふるまいました。
今回の新米フェアでは3日間で約26トンの新米「コシヒカリ」を販売し、全店合わせて約14000人が来店しました。
写真=新米の購入に行列を作る来店者