JAあいち豊田女性部と助け合いの会は6月20日、社会福祉法人みよし市社会福祉協議会にペットボトルキャップ約35,000個を寄付しました。寄付したペットボトルキャップは、リサイクル業者が買い取り、キロ数に応じた買取金をワクチンの購入費用に充て世界の子どもたちにワクチンが贈られます。
これは、JA女性部と助け合いの会の三好支部と高岡支部が支部活動を行う中で、誰かのために無理なくボランティアをやろうと、3年前から取り組んでいるもの。この日は、JA女性組織の両支部長らとJA職員が出席し、みよし市社会福祉協議会の酒井喜市会長へペットボトルキャップを手渡しました。今年の寄付数は、昨年の約13,000個より約3倍に増えました。JA助け合いの会三好支部の久野ひとみ支部長は「私たちは『楽しく続けていく』ことを大切に取り組んでいる。今まで根をはって継続してきたことが徐々に広がり、数にも表れたと思う。人は誰でもなにかできることがあると思うので、今後もできることを楽しく続けていきたい」と話しました。
今回の寄付したペットボトルキャップ約35,000個(約71キログラム)は35人分のポリオワクチン購入費用に充てられます。
今後も、他の支部に声をかけてペットボトルキャップ収集を続けていく予定です。
写真=集めたペットボトルキャップを寄付するJA女性組織三好・高岡支部の両支部長ら