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高単価で取引された「とよたの黄桃」/地元飲食店でパフェとして提供/JAあいち豊田

2025.07.24

 JAあいち豊田桃部会が出荷し、初競りで、1箱(5キログラム入り)20万円で取引された黄桃が、豊田市西中山町にあるカノン珈琲藤岡店で「ももパフェ」として提供されています。
 「ももパフェ」は上に載っている果肉や中に入っているアイスなど「さなげの桃」をふんだんに使った数量限定のパフェ。7月22日に豊田市高崎町にある豊田市公設地方卸売市場で開かれた初競りの桃の果肉の一部が使用されています。このパフェはカノン珈琲藤岡店とみよし本店でも2200円(税込)で販売されます。
 7月24日は、カノン珈琲藤岡店からJA石川尚人代表理事組合長や太田稔彦豊田市長などが招かれ、パフェの試食会が開かれました。試食用に用意されたパフェは白桃と黄桃の2色の桃が使用されたもの。試食したJAの石川組合長は「黄桃と白桃の特徴の違いがよくわかった。それぞれの甘さが感じられ、とてもおいしかった」と話しました。

写真=ももパフェを試食するJA石川組合長(左)