ＪＡあいち豊田は、マスコットキャラクターでＪＡ宣伝部長の「こめったくん」がこども園を訪問する食育活動を行っています。未就学児にもわかりやすいようにこめったくんとふれあいながら、食と農の大切さを伝えています。
　今年度初回は、豊田市丸山町にある社会福祉法人清心会丸山こども園を９月１９日に訪問。こめったくんとＪＡ職員が１２７人の園児に向けて、ＪＡ管内の食と農にまつわるクイズやこめったくんをより知ってもらうためのクイズを出題し、園児らは正解すると歓声をあげるなど楽しみながら学びました。同園の松田弘子園長は「朝から楽しみにしていたこめったくんに会えて、子どもたちは愛が止まらない様子だった。その後の給食では『いつもよりお米が甘くておいしい』と話す子もおり、食育に繋がっている」と話しました。今後は、１０月と１１月にＪＡ管内のこども園２園の訪問を予定しています。
　ＪＡでは、キャラクターを使った地域農業のＰＲを行っています。こども園等への訪問のほか、新米の販売促進や地域イベントへの出演などを通じて、地産地消や地元農産物の消費拡大に努めています。

写真＝こめったくんと食育クイズを楽しむ園児ら