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人形供養祭志納料を寄付/23回で計735万円を超える/株式会社JAあいち豊田サービス

2025.10.07

 JAあいち豊田の子会社で葬祭事業を行う株式会社JAあいち豊田サービスは10月7日、豊田市錦町にある社会福祉法人豊田市社会福祉協議会を訪れ、人形供養祭で集まった志納料から、20万1500円を寄付しました。この取組みは今回で23回目を迎え、これまでの寄付金は合計で735万円を超えます。
 この日は、同社代表取締役の石川尚人社長が同協議会の安田明弘会長に目録を手渡しました。
 石川社長は「人形供養祭は毎年利用者に好評の取組み。今後も続けていきたい。寄付金は有効に活用してもらえるとうれしい」と話しました。安田会長は「毎年寄付いただきありがたい。この寄付はさまざまな事業で役立てたい」と話しました。
 人形供養祭は地域のために役立ててもらおうと2005年から株式会社JAあいち豊田サービスが毎年行っているもの。今年度は9月28日に同社の葬祭ホール「やすらぎホール足助」で開催し、真宗大谷派「妙楽寺」の住職が176世帯から収められた約7000体の人形などを供養しました。
 株式会社JAあいち豊田サービス社は毎年同JA管内に6カ所ある葬祭ホールのうち1カ所で人形供養祭を行い、集まった志納料は、豊田市・みよし市の社会福祉法人に寄付しています。今後も組合員や地域住民に喜ばれる活動を積極的に行い、社会貢献に努めます。

写真=志納料を寄付する石川社長(左)と安田会長(右)