JAあいち豊田女性部三好支部は10月9日、みよし市三好町にあるJAグリーンセンター三好店で、サツマイモや小松菜など旬の食材を使った4つのアレンジレシピを来店者へ配布しました。
これは、JA女性部三好支部では同店で販売している地元産食材を使った料理教室を毎月開いていることから、「家の光」を参考に自分たちで作ったアレンジレシピを提供することで地産地消を促すことと同支部の活動を知って参加してもらうことがねらいです。
この日はJA女性部三好支部さとうの会の4人と同JA組合員振興課の職員が参加し、来店者と会話を楽しみながらレシピを手渡しました。レシピを受け取った来店者は「旬の食材を使ったレシピが載っていてうれしい。サツマイモを煮た料理は今までしたことがなく、面白そうなので試してみたい」と話しました。同支部のさとうの会の久野ひとみさんは「高齢で一人暮らしをされている方などに、人や地域との繋がりを持ってもらいたいと思い活動している。利用者とJAとの繋がりも大切に、利用者の声を積極的にJAに伝えていきたい」と話しました。
この活動はコロナ禍で休止していたため、約5年ぶりに再開。今後は毎月行う予定です。
また、同支部は世界の子どものワクチン購入費用のために毎年ペットボトルキャップを寄付したり、社会福祉事業のために同部員が作成した作品の売上げの一部を寄付する活動も行っています。
写真=来店者にレシピの説明をする同支部員