ＪＡあいち豊田は１０月２８日、豊田市矢並町にある鞍ヶ池公園でＪＡ年金友の会「健康ウォーキング」を開きました。ＪＡ年金友の会会員の親睦を深めることと健康維持・増進を目的に、会員に楽しんで参加してもらえるイベントとして２０２３年から毎年開催しています。今年は昨年より約５０人多い、会員３０５人が参加しました。
　起伏に富んだ地形にある鞍ヶ池公園は、植物園や動物園のほか緑の牧場と一体となった「四季の古里」や「パーキングエリア展望台」があります。参加者は１周約３キロメートルのコースにある見晴らしの良い公園内の４カ所のチェックポイントを回りました。チェックポイントでは受付時に配布されたウォーキングマップにＪＡ職員がＪＡマスコットキャラクター「こめったくん」のシールを貼り、会員の体調を聞き取りながら会話を楽しみました。参加した会員は「公園内の草花を見ながら季節を感じ、気持ちよく歩けた。坂や階段が多く疲れたが、よい運動になった」と話しました。企画したＪＡ金融企画課古川勝課長は「多くの参加者からは来年もぜひ開催してほしいと好評だった。今後も会員の皆様が楽しく参加でき、健康増進を図れるイベントの計画をしていきたい」と話しました。
　ＪＡは、地元の魅力を発信しながら会員の健康管理活動を通じて、会員間の輪を広げていきます。

写真＝チェックポイントで交流する会員とＪＡ職員