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JAが後援する病院祭で地元農産物が好評/第6回豊田厚生病院祭

2025.10.25

 地域振興と地元農産物のPRのためJAあいち豊田は10月25日、豊田市浄水町にあるJA愛知厚生連豊田厚生病院で行われたイベント「第6回豊田厚生病院祭」で、「JA軽トラ市」を開きました。新米や産直野菜などを販売して多くの来場者でにぎわいました。
 この日軽トラ市では、JA青年部次代の会と豊田農ライフの会が産直野菜などを軽トラの荷台に乗せて販売し、来場者は生産者と交流しながら新鮮な地元野菜などを買い求めました。また、JAが今年4月より取り扱いを開始した「JAでんき」のPRブースや上坂商店の五平餅販売のキッチンカー、お楽しみコーナーとして開いた玉ねぎ詰め放題には多くの来場者が列を作りました。JA宣伝部長のこめったくんも駆けつけ、多くの来場者と写真撮影などでふれあいながら地元農産物をPRしました。
 同イベントは豊田厚生病院が地域住民と交流を図るために開いたもので、JA愛知厚生連豊田厚生病院が主催しJAや豊田市などが後援。2010年から定期的に開催していたが、コロナ禍による休止を経て今回は6年振りの開催となりました。会場では、動脈硬化などの検査や測定を行う健康関連コーナーや手術ロボット「ダヴィンチ」の操作体験など、健康と医療の最前線を伝えるものや、はしご車での避難訓練などを行う災害関連・警察コーナー、地元産の食材を使ったキッチンカーの出店などさまざまな催しが行われ、約3000人が訪れました。

写真=軽トラ市で地元農産物を購入する来場者