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現地指導で品質向上を目指す/小麦青空教室/JAあいち豊田上郷営農センター

2026.01.21

 JAあいち豊田上郷営農センターは1月21日、同センター近くの豊田市上郷町にある為井裕さんのほ場で、11月下旬には種した小麦「きぬあかり」の「2025年度小麦青空教室」を開きました。12月の気温が平年よりやや高く、生育は前年より進んでいます。品質の良い小麦を作るため、今後の追肥や病害対策、雑草対策などを指導しました。
 この日は、小麦栽培農家や愛知県豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課職員、JA職員ら合わせて28人が参加しました。同農業改良普及課の上畑茜技師が気候や生育状況などを踏まえ、2026年産の栽培管理を説明しました。上畑技師は「県内で、例年より1ヵ月早い1月初旬に黄斑病の発生が確認された。警戒を強め、病害の初発を確認したら防除してほしい」と話しました。次回は2月18日に赤かび・赤さび病対策、穂肥についての同教室を開き、6月上旬に収穫を迎える予定です。
 JA管内では、うどんなどに加工される小麦「きぬあかり」とパンなどに加工される「ゆめあかり」を栽培しています。昨年は904ヘクタールで、約5,220トンをJAあいち経済連などに出荷しました。

写真=上畑技師(右)の説明を聞く小麦栽培農家