JAあいち豊田と豊田市が共同運営する豊田市農ライフ創生センターは2月12日、豊田市四郷町にある豊田市農ライフ創生センターで農作物栽培技術研修の修了式を開きました。修了するのは「担い手づくりコース」21期生20人と「生きがいづくりコース」7期生11人の修了生計31人です。開講から20年で約700人以上が修了し、修了生の就農率は8割を超えます。
この日は、修了生のほか、豊田市の太田稔彦市長やJA石川尚人代表理事組合長、豊田市農ライフ創生センター職員などが参加。修了生1人1人に太田市長から修了証書が手渡されました。また、記念品として豊田市から野菜で重要視する病害虫・雑草を簡便に説明した「病害虫・雑草フィールドブック(野菜編)」とJAからプラスチック製の軽量バケツ「はかりマス」が贈られました。石川組合長は「農業は発芽や結実など感動の瞬間が多々ある。大変なこともあるだろうが、その楽しさを感じながら過ごしてほしい。今後も栽培で困り事があればJAに相談してほしい」とあいさつしました。担い手づくりコースの修了生の森はるみさんは「知識ゼロでのスタートでも、その場で疑問を解決しながら多くのことを学んだ。今後は野菜の販売などを頑張っていきたい」と話しました。
豊田市農ライフ創生センターは新たな農業の担い手育成と遊休農地の活用などを目的に2004年4月に開講。2年間で本格的に新規就農を目指す「担い手づくりコース」と農業を楽しみたい人が1年間学ぶ「生きがいづくりコース」、果樹農家として独立自営を2年間で目指す「桃・梨専門コース」(現在休止中)の研修を行っています。市内3カ所の研修所で、平坦地や中山間地など地域に合った農業が学べます。修了生には、希望者に就農後の農地斡旋や農機具の貸付制度などの手厚い農業支援でサポートしています。
写真=太田市長から修了証書を受け取る修了生(右)

















