JAあいち豊田なす部会に所属する加藤誠一さんとJAで小麦などの指導を担う藤井潔専門技術員が2月5日、豊田市西町にあるJA本店を訪れ、「第20回愛知農業賞(あいちアグリアウォード)」を受賞したことをJA役職員に報告しました。
愛知農業賞は愛知県の農業・農村の振興に尽力し、その功績が他の模範となる方を表彰するもの。今後に続く農業者が自信と誇りを持ってその振興に取り組むことを促し、県の農業・農村の発展に資することが目的です。
加藤誠一さんは農業の担い手の育成に寄与したものに贈る担い手育成部門で受賞。新規就農者へ自身の優れた生産技術を熱心に伝え、これまでに重点的に指導したナス農家は15人で、現在ではうち10人がJAなす部会に所属し、産地の出荷量の23%を占めます。
藤井潔さんは農業教育または技術開発改善に寄与したものに贈る農業教育・技術者部門で受賞。東海地域の水田転換畑に向く早生・多収・良質で耐湿性に優れる小麦品種「きぬあかり」の開発に取り組み、小麦単収の向上に大きく貢献しました。
この日、JA役職員へ受賞を報告した加藤さんは「教えた方が一人前に成長する姿を見られるのはうれしい。自身の励みにもなる」と話しました。JA石川尚人代表理事組合長は加藤さんに対し「他者への指導まではなかなかできないこと。今後も継続してほしい」と話しました。また、藤井さんに対し「農家の所得向上に寄与したことはありがたい。大きく評価され大変喜ばしい」と話しました。
写真=受賞を報告した加藤さん(左から3番目)と藤井さん(右から3番目)

















