JAあいち豊田について

令和3年4月号 「春の訪れとともに、農業活発に」

2021.04.07

 春の訪れとともに、この地域でも農業が活発に動き出しました。水田では、農家の皆さんが田植えに備え、作業を始めています。まもなく、早苗が風になびく田園風景が見られることでしょう。また、猿投地区では桃の受粉作業、上郷地区ではミツバチを使った梨の受粉作業が始まりました。今年は、温かい日が続いたことで、例年に比べて桃の開花は10日ほど進んでいます。順調にいけば、6月上旬には早生品種の桃「ちよひめ」の出荷が始まります。

 4月1日は、当JAの入組式を行いました。今年度の新入職員は25人。共に働く仲間を迎えることができた事を、大変うれしく思います。JAは、組合員の営農とくらしを守ることが命題です。様々な部署がありますが、すべてはこの考えに基づいて事業が行われています。配属された事業所では、「明るく・元気よく」をモットーに、一人ひとりが自らの使命を自発的に考え、行動を起こし、大きな力になっていただきたいと思います。

 前回のコラムでも話しましたとおり、愛知・三河中山間「ミネアサヒ」が、日本穀物検定協会発表の令和2年産米食味ランキングで特Aを取得しました。この明るいニュースを受け、3月23日に愛知県の大村知事へ報告にうかがいました。この日は、中山間「ミネアサヒ」を出荷する3JAで愛知県公館を訪問し、ミネアサヒの栽培状況などを説明しました。また、農薬の使用量や化学肥料の窒素成分を県の慣行基準の5割以下で栽培した特別栽培米ミネアサヒ「赤とんぼ米」を知事に贈呈しました。
 知事からは、全国のブランド米と遜色ない最高ランクに認めら、地域農業振興の柱の一つにしてほしいという言葉をいただきました。毎年特Aが取れるように、土づくりをはじめとした環境変化に強い稲作を組合員とともに推進し、さらに中山間地の農業振興に力を入れていきたいと思います。