JAあいち豊田について

令和3年10月号「農業振興の要望書 豊田市とみよし市へ提出」

2021.10.25

 今年度も農業振興にかかる要望書を豊田市とみよし市へ提出いたしました。豊田市へは10月4日、みよし市へは10月21日に市役所を訪ね、JAの取り組みを伝えより一層の支援をお願いいたしました。

 

 豊田市へは、地域農業の維持についてや中山間地域の活性化に向けた取組、果樹産地維持・拡大に向けた支援など5項目について要望いたしました。
 みよし市へは、地域農業の維持についてなどの4項目と、地産地消料理や郷土・伝承料理の普及及び啓発などの3項目の合わせて7項目を要望いたしました。

 地域の土地利用型農業(米・麦・大豆の生産)は、市・JA・農業者・地域が一体となり、農地中間管理事業などを活用してブロックローテーションに取り組んでまいりました。一方で、コロナ禍をはじめとした社会情勢による農産物価格の低下、特に令和3年産の米価が大きく下落したため、農家経営への影響が懸念されます。急激な農業情勢の変化に対応した柔軟な支援の検討を要望しました。また、果樹産地維持・拡大に向けた支援では、果樹全体のブランド化や産地の維持・拡大に向け、さらに連携を深め活性化を図るとともに、近年多発する果物盗難被害に対する実効性のある支援体制の構築を要望しました。ほかにも、みよし市へは農業体験や地元食材を使った料理教室など、JAの食農教育への理解とともに支援についてもお願いいたしました。

 今年は、コロナ禍で外食など米の需要が大きく減りました。これを受け、需給により決まる米価も下落しています。JAあいち豊田は、令和3年産の米の生産者仮渡金が大幅に減少したことを受け、前年より仮渡金が下落した米の銘柄を対象に激変緩和措置として生産者を支援させていただきます。地域の皆さんにも地元産米を食べて農家を応援していただきたいと思います。

 

 さて、まもなく11月を迎えます。11月上旬からは猿投地区のハクサイをはじめジャンボ梨「愛宕」、中山間地の特産品ジネンジョの出荷が始まります。どれも農家の皆さんが丹精込めて育てた農産物です。ぜひ、お買い求めいただきたいと思います。